トリートメント

トリートメントで髪の毛のダメージをケアできないって本当!?

トリートメントでダメージは修復できない

結論からいうと、トリートメントで髪のダメージを修復することはできません。ではなぜ、美容院ではトリートメントを実施しているのでしょうか。美容院での、トリートメントによるダメージヘアに対する「ケア」とはなんのなのか。今回は、このあたりについて解説していきます。

トリートメントでダメージを修復できる」は間違い

よくトリートメントの商品広告のなかで、ダメージを受けた髪も「このトリートメントを使えば元通りさらさらになります」、「トリートメントによるケアが髪のダメージを修復するには大事」などと宣伝されることがあります。しかし、実はそれは間違いです。簡単にいうと、髪は爪と同じで、死んでいる細胞です。

痛んだ髪を自力で再生する力は持っていないわけです。皮膚は怪我をすると、かさぶたになったりして自然に治る力を持っています。しかし、髪にはそれがないわけです。その意味で死んでいる細胞といえます。カラーやパーマでキューティクルが剥がれてダメージを蓄積してしまうと、トリートメントを使ったところでそのキューティクルが元通り、なんてことにはなりません

トリートメントはキューティクルを「再現」するもの

トリートメントに含まれている成分は、あくまでキューティクルがあるかのように見せるもの。トリートメント使用後に髪がツルツルになるのは、実際に髪のキューティクルが再生しているわけではなくて、キューティクルがあるかのように再現しているに過ぎません。そのため、トリートメントをして再現された艶やかな髪は、だんだんとメッキが剥がれてやがて本来のダメージヘアに戻ってしまいます。

これから生えてくる髪にダメージを与えないことが重要

髪のダメージを修復することはトリートメントではできません。髪のダメージは諦めて、カットするのが一番です。そして、これから生えてくる髪にダメージを与えないように、それこそ毎日のシャンプーとトリートメントでケアをしていくことが大事です。

毎日のセルフケアと、美容院でいかにダメージを受けないようにするかというスペシャルケア、この2つを徹底すると、ダメージのない髪本来の艶やかなキューティクルを手に入れることができます。特にトリートメントのなかには、外部からのダメージを防ぐ働きを持っている商品があります。こういったものを使用することで、ダメージ予防ができます。特にセルフケアの観点では、ドライヤーやヘアアイロンによる物理的なダメージを減らすことが重要です。

トリートメントは、髪のダメージを修復するという意味での「ケア」をすることはできません。しかし、将来的なダメージを極力減らして、髪を保護するという意味での「ケア」は可能なわけです。

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